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ビットコインとは?仕組みを超初心者向けに解説

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悩んでいる男性
悩んでいる男性

ビットコインって最近よく聞くけど、結局よく分からないんだよな。なんだか怪しそうだし。変なものにお金使ってなくなるのも怖いしな。まずはどんなものか知りたいな。

このような疑問を解決します。

本記事の内容

ビットコインとは結局なにかのお話

本記事の信頼性

仮想通貨歴5年

手取り16万円から資産7桁突破

最近ビットコインや仮想通貨というワードを見聞きする機会が増えたと思いますが、結局なにかよくわからないですよね。

実物がなく短期間で「儲かった」や「損した」という話を聞けば、「怪しそう」というイメージがあって当然です。

そこでビットコインについて、ザックリでもわかるように下記のツイートしました。

上記の通りでして、ビットコインは実は金融システムに革命をもたらしたものなのです。

これらの特徴があるおかげで、安全性が高いお金として使用することが可能。

信頼できないお金は価値として認められませんので。

どうしてなのか深掘りして、ビットコイン超初心者でもわかるように解説していきます。

ビットコインとは?仕組みを超初心者向けに解説

結論:web上にのみ存在する通貨でして、管理する人がいないのが大きな特徴。 決して怪しいのもではなく、電子マネーをイメージしていればまずはOKです。

もっと簡単に言うと、「デジタルデータのみで世界中のどこでも使える通貨」という感じ。

つまり日本人がアメリカ、フランス、アフリカなどどこの国に行っても、お金の換金が必要なく、すぐにその場で決済できてしまうのです。

めちゃくちゃ便利でしょ?

しかも極め付けは、ブロックチェーンという技術を採用していることにより、不正や改ざんできないのが特徴なのです。

だから、マネーロンダリングや不正な取引ができないので、安心して使える通貨ということになります。

これだけ聞けばビットコインが実は怪しくないというのがわかるかもです。でも更に理解するためには、ビットコインについてより深くシステムを把握していくといいでしょう。

1つずつ詳しく解説していきます。

ビットコインの仕組み①:デジタル通貨

ネットが使えればどこでも使えるお金です。

ドルやユーロ、円など世界にはさまざまな法定通貨が存在してます。その通貨を持っていたら使えるのはその経済圏だけ。

つまりドルはドルを使う国、ユーロはユーロを使う国、円は日本でしか使えないですよね。

だから海外に行くとなると換金が普通は必要。しかも換金の手数料やレートの関係もあり、換金する金額よりも少し減った金額が手元に残ります。

例えば1万円をドルに換金しようとしたら1ドル135円計算で74ドルより少ない金額になるわけです。これでは手間もかかかるしかなり面倒。

しかしビットコインなら、口座から入金して購入しておけば、もうそのまま使える。かなりラク。

どこの国にいても、価格が1BTCなら1BTC、0.001BTCなら0.001BTCなのです。

このようにビットコインならお金が目減りすることなくそのまま使える。国際送金も安価で済み世界中で使いやすい通貨なのです。

ビットコインの仕組み➁:非中央集権

管理者がいないことで、お金の価値がコントロールされないのが特徴。

中央集権は国が流通量を管理している法定通貨のこと。非中央集権は誰も流通量を管理していないビットコインのこと。

詳しく中央集権と非中央集権を解説すると下記の通り

  • 中央集権:円やドルのような法定通貨はその国が管理をしている
  • 非中央集権:法定通貨のように管理者がおらず、ビットコイン取引を承認する人(マイナー)が世界中にいる

なので実は管理されている法定通貨は、管理者がお金の価値を薄めたり無くしたりできるのです。

法定通貨が国に管理されている例

よくみる具体例は下記の通り。

  • 日銀が円のお札を刷る→流通量が増える→円の価値が薄まる。すなわち価値が減る
  • 日銀が円のお札を刷るのを減らす→流通量が減る→円の価値が高まる。すなわち価値が上がる。

上記のように円を刷ったり刷らなかったりで、流通量をコントロールできる。

だから円の価値も自由自在に変化させることができ、最悪0にすることも可能です。

つまり、あなたが持っている円の価値がどうだってコントロールできていしまいます。仮に大金持ちで10億円持っていたとしても、日銀がコントロールしている影響で、その10億円がある日から0円もありえる。

なので、資産を守るためにもコントロールされないものがあると助かるのです。

ビットコインは管理者がおらず、総発行枚数が決まっている

ビットコインはシステムによって動いているので、管理している人がいませんし、総発行枚数が2100万枚と決まっている

なので、故意に流通量を増やしたり減らしたりして価値をコントロールできない仕組みになっています。

しかも発行される枚数は約4年に1度半分になるように設定されているので、供給量が過剰にならないようにも作られているのです。これがよく言われる半減期というイベント。

価値がコントロールされないので、ビットコインを管理しているウォレットのパスワードがバレたりしない限り、あなたのお金は奪われません。

つまりビットコインには資産性もあるのです。

ビットコインの仕組み➂:不正・改ざんを防ぐ特徴

ブロックチェーンと言われる技術が採用されているので、取引が不正・改ざんされないのです。

取引がブロックと言われるのですが、このブロックを承認するマイナーと言われる人が承認作業をすることで公正を保っています。

しかもブロックチェーンという名前の通り、承認が終わったブロックを順番で最後のブロックに鎖状に繋げていくのですが、この取引履歴を改ざんするためにはその履歴全てをさかのぼらないといけない。

しかも、世界中に何人もいるマイナーが承認しなければ、改ざんを認められることはありません。

だから、ブロックチェーンは不正・改ざんは不可能な技術なので、ビットコインの安全性に直結しているのです。

ビットコイン流出事件は過去にありましたが、これは取引所の管理不足が原因。ビットコインのシステム自体に異常はなく、これまで問題がないのはこのブロックチェーン技術のおかげというワケ。

ビットコインを買うには

購入までは大きくこの2ステップが必要。

取引所の口座を開設

日本円を入金して購入

取引所の開設もスマホがあれば5分ほどで完了します。

免許証などの写真を撮ったり、個人情報の入力などが必要ですが、ガイダンスに沿って行えば誰でも簡単に終わります。

登録が完了すれば、取引所から認証してもらえばOK。

取引所も夜に開設登録を行っていれば、翌日の午前中には承認されるぐらいのスピードなので、取引開始まではかなり早いです。

あとは、銀行から指定の口座に入金するだけ。

これは普通の振込と同じなので、15時以降や土日などは反映までに時間がかかるので要注意。

なので平日の15時までに入金をすれば、その日のうちに取引開始できます。

購入金額も500円ぐらいの少額からいけます。

ビットコインは1枚単位ではなく、0.001BTCのように細かく買えるので、誰でも始めやすいのです。

おすすめの取引所を【厳選】仮想通貨の取引所のおすすめ3つ【知らずに使うと損します】で解説しています。

詳しく知りたい方は別記事をどうぞ。

ビットコイン投資初心者には積立がオススメの方法

積立なら損をするリスクを抑えられ利益も出しやすいので、初心者にもおすすめの方法なのです。

ビットコインは価格変動があるので、損をするのが怖いかもです。しかし積立なら、もし下がっても買いましすれば取得単価を下げられるので、利益を出しやすくなります。

要は難しいことを考える必要がなく、淡々と購入するイメージ。

これなら日々の価格変動を気にする必要はなく、ムダに売買して損をすることもありません。

あとは高くなったときに売ればいいだけなので、超簡単なのです。

実際に僕も16万円しかなく大金はありませんでしたが、ビットコインを積立投資したことにより、数百万円の資産を作ることができました。

なので、投資初心者でお金を減らすのが不安なら積立投資がおすすめな方法です。

ビットコインの積立投資について詳しくはビットコイン積立は初心者にこそおすすめな最大の理由【経験をあり】で解説しています。

ビットコインとは?仕組みを超初心者向けに解説:まとめ

ビットコインは怪しいイメージが初めはあると思いますが、中身を理解すれば実は怪しくなく、むしろ安全で使い勝手のいい通貨なのです。

今はまで広がり始めで、まだまだこれからです。

しかし、既存の金融システムにはできないことがビットコインによってできるようになったのも事実。

これから更に世界に広がって行くの可能性の方が高いのです。

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