ビットコイン積立を初めてみたいけど、どうしたらいいのかな。少額で続けたいけど、ビットコインを少しでも多く集められるといいけどな。
このような疑問を解決します。
✅本記事の内容
ビットコイン積立なら手動がおすすめ、利益を出した僕の方法のお話
✅本記事の信頼性
仮想通貨歴5年
ビットコイン積立により、手取り16万から資産7桁突破
ビットコインが世間のニュースや友人などの話題になるころには、バブルで1000万や億といった大金を儲けている人が増えます。
それを知るとあなたも
- ビットコイン投資しておけば儲かるチャンスを掴めたのに
- 海外旅行や家を買えたのに
- お金がない生活を抜け出せたのに
と思うことでしょう。
だけどその反面「貯金が1番で、働いてお金は稼ぐものだ」と考えていると、100万円が0や借金になりそうで投資は怖いですよね。
でも実は、そんな人でもビットコイン積立を手動で行えば、儲かる可能性が十分にあります。
どうしてなのか詳しく解説していきます。
ビットコイン積立がどうして初心者に向いてる手法なのか、知りたい方はこの記事も読んでみてください。
【前提】ビットコイン積立とは買い続ける投資のこと
積立投資は一定の金額を買い続ける投資のことをいいます。
その方法をビットコインに活用して投資していくのが、ビットコイン積立です。
あとは、価格が上昇したときに売るだけ。
超シンプルな投資方法で初心者でも続けやすいのに、利益を得やすい方法なのです。
というのも、価格変動が常にあるものを買い続ける結果、取得価格が平均化されるのが理由。
だから短期的な値動きは気にする必要ないので、精神的にも消耗しないのです。
ではその方法を用いたビットコイン積立でどうして手動がおすすめなのか解説します。
ビットコイン積立なら手動がおすすめ【利益を出した僕の方法】
結論:手数料を抑えてビットコインを買えるから。少額でも最大限ビットコインを購入できます。
というのも、手数料があると購入資金に対して、100%交換できるわけではないから。手数料分が減った枚数になってしまうのです。
だから何も考えずに、テキトーに購入しているだけでは積立の効果としては甘くなってしまいます。
本来買えるべき量よりも少ないということは、利益が減るということ。
つまり儲けが減ってしまいます。
利益を出すには保有量も大事なので、ビットコインの増える枚数が例え0.001BTCのような細かい数字でも、増やしているほうがいい。
だから少しでも多く買うには手動積立がおすすめなのです。
とはいえ、どのようにやればいいかわからないかもなので、僕が実際にやっていた方法をお伝えします。
ビットコイン積立を手動でした僕のやり方
僕のやり方はこのとおり。
- 毎月の給料日に取引所に入金(2万円前後)
- 取引所で手数料を抑えて購入
あとはこれを毎月繰り返すだけです。
✅上の画像が入金完了のメール
✅上の画像が実際にビットコインを積立した決済取引履歴
簡単すぎますよね。当時はZaifを使用しておりましたが、取引所ならやることは同じです。
ただ、値動きがあるので落ちそうな場合は少し様子見して購入します。
とはいえ様子見してたらいつまでも買えないので、入金日より2~3日以内に決済するのがマイルールです。
例え価格が上がってしまっても必ず購入。
このようにすることで、手数料は最低限の金額で済むので、投資金額に対して換金率は100%近くにすることができます。
積立のやり方は2通り
積立は買うだけですがやり方が2通りあります。
- 自動
- 手動
自動は買い付けをあなたがする必要はなく、口座にお金があれば設定したタイミングで購入してくれる。
これなら毎日のように購入頻度が高い場合の積立でも手間なく続けることができます。
特にコインチェックなら入金から決済までを完全自動で積立してくれるサービスもあるので、三日坊主になりやすい人には最適のサービスといえます。
ただ、自動は手数料がかかるので割高な積立方法になってしまいます。つまり利益を出しにくい状態なのです。
対して手動は、決済をあなた自身が行う必要があるものの、手数料を抑えて購入できる方法。
だから、少しでも利益を出しやすい状態。
したがって、手動の積立をおすすめします。
具体的にいきましょう。
手動積立だと手数料が実質無料
なぜなら、月1の購入に対しての手数料が0.1%とかだから。
2万円だとしたら、20円が手数料というわけ。
正直この金額なら、手数料として計算しなくてもいいレベル。
あってないようなものなので、実質の手数料は無料に近いです。
だから購入資金のほとんどをBTCに換金できてしまうので、少しでも多くビットコインの枚数を増やせます。
コインチェック自動積立は楽だけどデメリットがある
手動よりも割高購入になること。手間は不要ですが割高なのを理解して利用するならいいサービスです。
なぜなら、1度設定するとあとは自動で全てできるから。
例えば、ビットコイン自動積立で有名なコインチェックなら、最初の設定だけすればもうあとは放置でOK。
手数料が安いとはいえ、「毎月入金して、買うタイミングを考えて」というのが面倒に感じる人もいるでしょう。
だから、「そんな細かいことはいいから、ラクに投資を続けたい」という人にはビットコイン自動積立は最適といえます。
結局、ビットコイン積立はどこの取引所がいい?
あなたの好み「高くても楽をしながら積立する」か「手数料を抑えて少しでも多く買いたい」のかで選ぶのが正解です。
継続しやすさか、利益を重視するのかで判断するのがいいです。
判断材料としては僕の例を参考にしてください。
僕は利益重視なので取引所で積立した
僕の場合は、手取り16万円で月2万程度のお金しか使えないという状況だったから。
この状況から少しでもビットコインで利益を出して儲けるには、ビットコインを少しでも多く集める必要がありました。
要は手数料を少しでも削って、その分だけでもビットコインを増やすという考え方です。
具体的にはこのとおり。
- 取引所→手数料20円ほど→1万9980円分のビットコインが手に入る
- 販売所→手数料680円ほど→1万9320円分のビットコインが手に入る
※詳しい手数料の計算方法は【損しない】仮想通貨の取引所と販売所の違いを解説をご確認ください。
このような差がついてしまいます。人によっては小さな差に感じるかもです。でもこれは1ヶ月分なので積立となると大きな差に変化します。
なぜなら手数料もここから先、1年や2年と積立して払うのと同じだから。そうなるとかなりビットコインの枚数に差が出ます。
- 680円×24ヶ月=1万6320円
- 20円×24ヶ月=480円
- 差額1万5840円
上記のように金額自体はこの程度。だけども価格変動が起きるビットコインの場合は話が別で、少しでも安いときに購入するためには無駄なものは削るべき。
2年間価格が同じなわけがないので、特に手取りが少なかった僕の場合は手数料を削る必要がありました。
手間も給料日に入金して決済するだけなので、正直そこまで面倒ではありません。むしろ続けていると月1の楽しみで、ビットコインを買うのが待ち遠しく感じていました。
だから自分で購入する手間が必要になるのは、特に気にならなかったです。
したがって、僕は手数料を抑えるために取引所を活用してビットコイン積立を行いました。これなら投資金額が2万ほどでも最大限ビットコインを集めることができますよね。
少しずつ増えるビットコインを見るとワクワクしてきます。
ビットコイン積立は毎日より毎月でいい
手数料が増えて、手動よりも購入できるビットコインの枚数が少なくなるから。
おそらく毎日のビットコイン積立となると、手動ではなく取引所サービスである自動積立を使うことになります。
けれども、これは販売所価格になるので、割高な金額で購入しつづけます。
つまり、買える枚数が少ないのです。
仮に手動で毎日購入したとしても、板取引でも売買するごとに手数料はかかります。
だからどちらにしても最安ではありません。
なので、月一回サクッと取引所の板取引で購入してしまうのが、おすすめです。
しかも価格変動が大きいビットコインでは、いつ価格が急騰するかわからない。
よって、毎日積立だと枚数を集めている最中に価格が高くなり、結局たいして集まらないパータンになりやすい。
だけど、月1ならある程度の枚数はそこで確保できるので、仮に急騰してもビットコインの枚数をすでに確保できている状態。
だから、僕は月1購入の積立でいいと個人的には思います。
積立か一括どっち?
積立の方がおすすめで、損するリスクを減らせます。
というのも、一括で投資する場合価格が下落したら含み損になるけど、積立なら下落しても買い増しすることで取得単価を下げられるから。
仮にビットコインの価格が大きく下落していて、大底と確信持てるなら一括でいい。
安値で一気に買い集められるから当然です。
だけど確信を持てないのであれば、下落するリスクを考慮して積立にするべき。
複数回にわけて購入することで、価格が下落しても上昇しても対応することができるので。
特に価格変動が常にあるビットコインで、先の価格を予想するのはかなり難しい。
むしろそれがわかるなら、FXなどで稼いでいくほうがもっと早く資産を増やせます。だけど大半の人はそうではなく将来の価格なんかわからない。
だから損をする可能性を考慮して、複数回に分けるべきなのです。
積立投資のメリット
このとおり。
- 少額でOK
- 初心者でも取り組みやすい
1つずつ詳しくいきましょう。
メリット①:少額でOK
まとまったお金でなくても、投資ができることです。
積立は基本的に決まったタイミングで買っていく投資方法。だから1度でまとまった金額を投資する必要はありません。
一般的なのは、月数万円を投資する感じ。
これなら無理なく積立できるので、あまりお金に余裕がなくてもできます。
たまにTwitterでは、数十万とか積立している人を見かけるかもですが気にしなくてOK。金額は違えど「買い続けて平均価格にする」という積立の本質は同じです。
例え月2万でも年間では24万円。結構な金額になります。
これが積立の力でして、1回の金額は小さくても積立することで元本が膨れ上がり、トータルでみればまとまった金額を投資することになるのです。
実際に僕も月2万円程度を積立していましたが、続けることでまとまった元本になりました。
おかげで枚数も集まり7桁利益でました。
>>【実体験】仮想通貨の投資で手取り16万円から資産7ケタ突破した方法
しかも複数回に分けてることで、損するリスクも減るから最高です。
メリット②:初心者でも取り組みやすい
買い続けるだけだから簡単です。
投資なので「安値で買って高値で売る」タイミングを狙う必要がありますが、投資初心者だと適切なタイミングは判断しにくいもの。むしろ損することも多い。
だけど積立なら「買い続けて価格が上がったら売ればいいだけ」だからシンプル。
年単位で考えて、あなたが買ったところから上にいるタイミングで売ればいいのです。
細かいことを予測する必要がありません。
このように難しい取引は不要だから初心者でも問題なしです。
とはいえメリットばかりでなく、デメリットもありますので解説します。
積立投資のデメリット
このとおり。
- 利益を得るのに時間がかかる
- 短期間では元本割れもある
詳しく説明します。
デメリット①:利益を得るのに時間がかかる
上昇するまで買い続けるという投資スタイルなので、どうしても利益を得るのに時間がかかってしまいます。
というのも、回数を重ねることで取得価格も平均化され元本も大きくなるから。
そもそも積立投資は長期で投資することが前提の投資方法。
短期間では購入回数も少なく取得価格は大して変わらないですし、元本もそこまで貯まってない。
となるとどうしても利益を得にくいですよね。
2万円積立したとしても、1回しか購入しておらず仮に倍になっても4万円。
でも12回続けて24万まで元本が貯まっていれば同じ2倍でも48万になります。
だから短期では利益を出しにくいのです。
デメリット②:短期間では元本割れもある
上下に大きく価格が動くので、多少の元本割れは仕方ありません。
含み損になるのはツライかもですが、でも実は積立なら下落した方が嬉しかったりします。
というのも、取得単価を下げられるから。
例えば上の画像のように1BTC=100万円で購入した場合。
仮に50万円まで下落したら、50万円の含み損になる。
だけど、ここで1BTC=50万円で購入すると2枚になり1枚あたり75万円で購入したことになりますよね。
150万/2BTC=75万円です。
最初の100万円から25万円も取得価格が下がりました。つまり、75万円を超えれば利益を得られるということ。
しかも2枚に増えているので、最初の100万円に戻ると25万円幅だから50万円の利益になるのです。
取得価格を下げられると利益を得やすくなるでしょ?
だから積立は下落した方が実は嬉しいのです。
下で下でできるだけ集めて、上昇したときに大きな利益を得るイメージです。
とはいえこれは上昇する銘柄をきちんと選ぶのが前提の話。
上昇しなけらば、積み立てたお金は無駄になります。
なおビットコイン積立のメリットデメリットを詳しく知りたい方はビットコイン積立のメリットデメリットを3つずつ解説を参考にどうぞ。
積立する銘柄の選び方
まず基本はビットコインを積立することです。
なぜなら、仮想通貨の中で1番信頼性があり資金が流入しやすいから。
ビットコイン=仮想通貨というイメージがあるほど有名なのは大きい要素でして、まずは王道に投資するのが投資家の一般的な流れです。
僕たちのような一般人は少額投資で大きく儲けるみたいに考えることが多く、リスクを取りに行きがち。
だけど、投資家はすでにお金を持っているので焦る必要ありません。
ビットコインのように王道なものに投資しておけば問題ないのです。
しかもビットコインには管理者がいないのが特徴のひとつ。でも他のアルトコインには開発者がいるのでビットコインよりも信頼性は劣るのも要因にあります。
だからまずは、1番資金が流入しやすいビットコインに投資しておくのが安全といえるのです。
>>ビットコインかイーサリアム買うならどっち?【結論:信頼性が1番】
どれだけ下落したかも大事
これは僕の方法なのですが、高値からどれだけ下落してるかも判断材料にします。最低でも1/10ほどの下落は欲しいラインです。
というのも、高値にいったということは再度その金額に戻る可能性があると考えるからです。
例えばこちらはADAのチャートになりますが、18年の高値から20年3月の底値までおよそ1/40まで下落しました。
もちろん3円になったのは下落開始から時間が立ってるので、大底の判断は難しいでしょう。
ですが途中の10円台になれば、1/10まで下落しているので、買ってもいいラインとも判断できます。
なぜなら10円で投資しても、高値の120円に戻るだけで12倍はとれるから。
だからどれぐらいの幅を下落しているのかも判断材料にするのです。
取引所の口座を開設しておこう
手数料を安く抑えるのに最適な取引所はこのとおり。
上記2つの取引所なら、手数料を安くビットコインを購入することができます。
だから少ない金額でも、多くのビットコインを集めることが可能で、利益を得やすくなるのです。
どちらも扱っている銘柄が違うので、両方の口座を開設しておくと取引しやすいでしょう。
>>【厳選】仮想通貨の取引所のおすすめ3つ【知らずに使うと損します】
ただ1つ注意点。
それは、ビットコイン積立は1つの取引所でやるべきだということです。
ビットコイン積立は1つの取引所でやろう
なぜなら、複数の取引所でやっても枚数が貯まらないから。
取引所によっては他の取引所に比べて、価格が安いタイミングもあります。しかし少しでも安く買おうとあっちこっち使っても枚数が貯まりません。
ポイントカードと同じだと思ってもらえればOK。
Tポイントや楽天ポイントなど様々なポイントがありますが、あっちこっちでやってても少額ずつしか貯まりませんよね。
それと同じで、金額が安いからと取引所を毎回変えていては、細かい枚数のビットコインが点在することになります。
これでは出金するのも手間ですし、何より出金手数料も毎回必要になってしまいBTCを減らすことになります。
これでは本末転倒です。
取引所からビットコインを引き出す際はビットコインを手数料にするので、枚数が少ないと出金できませんし、減ってしまう。
だから、取引所を1つにまとめている方が結果的にはビットコインをムダに減らさずに済むのです。
とはいえ、ビットコインは取引所に置いてるから問題ないと思うかもですが、それはやめておくべき。
ビットコインが貯まったら出金しよう
取引所に置いておくと、ハッキングにある可能性があるから。
ネットに繋がっている以上、あなたの資産は常に狙われていると思っておく方がいいのです。
だからある程度の枚数が貯まったら、コールドウォレットに移すのが鉄則。
せっかく頑張ってビットコインを積立していたのに、取引所においていたばかりに、ある日突然なくなってしまったら地獄です。
しかもハッキングの証明も難しいので、利確扱いになって最悪の場合は税金の請求もきます。
資産がなくなったのに、税金払えはもうこの世の終わりですよね。
そんなことが起こってしまうことになるので、ハッキングから守っておく必要があるのです。
ビットコイン積立なら手動がおすすめ【利益を出した僕の方法】:まとめ
手数料を抑えてビットコインを購入できるので、積立は手動がおすすめ。
厳密にいえば手数料が必要ですが、金額も少ないのであってないようなレベル。
取引所での手数料は0.1%とかなので、仮に2万円なら20円です。
これならほとんど気にならないし、少しでも多くビットコインの枚数を増やすことができる。
とはいえ、ビットコイン積立の自動サービスは使うべきかというとそうではない。
一度設定してしまえば、あとは自動でおまかせなのでラクに投資が続けられるから。
「ちょっとした手数料はいいから、無理なく続けたい」という人にはぴったりでしょう。
大事なのは割高であるということを理解してから使うこと。
とはいえ、ビットコイン積立は少額からはじめられるオススメの投資方法。
手取りが16万しかなかった僕でも資産7桁まで増やせました。
やり方も超カンタンなので、始めたい方はぜひビットコイン積立をスタートさせましょう。
✅紹介した取引所