仮想通貨投資を始めたいけど、ビットコイン以外にも銘柄あるみたいで困ってる。ビットコインは高いから他の安いものを選んだらいいのかな。銘柄ってどうやって選べばいいんだろう。
このような疑問を解決します。
✅本記事の内容
仮想通貨の銘柄の選び方
✅本記事の執筆者
仮想通貨歴5年
ビットコイン積立で手取り16万円から資産7桁突破
仮想通貨投資をいざはじめようと思っても、ビットコイン以外にも銘柄があるので、どれを選べばいいか困ってしまうことが多い。
例えば、
- ビットコインは高いし、他の安いコインの方がいいのかな
- アルトコインならビットコインより高騰するから儲かりそう
- 分散投資がいいっていうけど、10万円ほどから投資をはじめたい
このように投資を始めたいのに、スムーズに選べなくなってしまう。
これではせっかく投資をしようと思っているのに、なかなか始められないでしょう。
ということでこの記事では、仮想通貨の銘柄の選び方を僕の手取り16万円から資産7桁まで増やした経験を元に解説します。
この記事を読むことで、元手10万円ぐらいの投資初心者でも仮想通貨銘柄を選ぶ判断が身につき、投資がやりやすくなるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。
✅手数料を抑えておトクに買おう
仮想通貨を買うには取引所のbitbankで買うのがおすすめ。
売買の手数料が例えば2万円なら20円で済むほど安く、その分が利益に直結します。
仮想通貨の銘柄の選び方
結論:下落率を見ることです。
なぜなら大幅に下落しているものは、高値に戻すだけで利益を得られるから。
目安は50分の1や100分の1など、「終わった」といわれるぐらい下落しているものです。
例えば僕が投資していた銘柄3つだとこのとおり。
銘柄 | 高値 | 底値 |
BTC | 220万円 | 40万円 |
ADA | 130円 | 3円 |
XEM | 220円 | 4円 |
どの銘柄もおおよそ、2018年の1月ごろが高値で2020年3月ごろが底値でしたが、目も当てられないぐらい下落してしまいました。
各チャートをこちらのとおり。
上記はBTCのチャート画像。
上記がADAのチャート
上記がXEMのチャート
青線で高値と底値を結んでますが、悲惨なほど下落しているのが把握できるでしょう。
したがって、これぐらい悲惨な下落をすれば高値に戻れば爆益なので、投資するには最適と判断しました。
感覚的に1桁円は買い場の印象
仮にADAの場合大底が3円で1万枚買うには3万円ほどでOKでしたし、万枚以上あればある程度の利益は見込めます。
1桁円なら万枚集めるのに数万円程度でいけるので、100円になるだけで数百万円の利益になるというわけ。
もちろん、上昇する保証はありませんし、お金がなくなるだけかもしれません。
でもそれは他の投資でも同じことなので、そこまで気にしてませんでしてた。
ADAもXEMも1度高値で数百円つけているので、むしろ価格が戻る可能性の方が高いと判断。
そういった理由で、安値になっているときに僕は仕込んだのです。
とはいえ、これは感覚的な投資術なので、テクニカル的にどうこうというわけではありません。
性能がどうこうは見込んで選定もしていますが、確信度合いには欠けるでしょう。
そこで他にも投資の判断材料になるポイントも解説します。
仮想通貨の銘柄を判断する2つのポイント
こちらのとおり。
- 時価総額
- 有名かどうか
この2つを意識してコインを選ぶと、損する可能性も減ります。
詳しいきましょう。
ポイント①:時価総額
時価総額は上位にいればいるほど、お金が入っている証拠。
つまり価格が下がりにくいので、損もしにくい。
リスクを減らして投資をしたい方には向いている銘柄ともいえます。
ただ逆を言えば、時価総額が高いと爆益は難しい。
ある程度のお金が流入し時価総額が上がっているので、そこから更に10倍100倍というのは難易度が上がるのです。
しかもその中にはステーブルコインと言われる、あまり価格変動がないコインも含まれています。
何も知らずにその銘柄を買っていても儲からないので気をつけましょう。
ポイント②:有名かどうか
有名かどうかというのは、「SNSなどでもよく見る銘柄か」や「日本の取引所でも扱っているか」などです。
つまり、誰も知らないような銘柄を避けて投資すること。
時価総額がかなり低くて誰も知らないようなコインは草コインといわれますが、暴騰すれば目もくらむぐらい儲かりますが、反面0にもなりやすいのです。
いわゆる、諸刃の剣やハイリスクハイリターンと言われる状態。
もちろんそういった覚悟で、お金持ちになるのを目指すのであれば最適な投資先。
けれでも価格変動が株よりも激しい仮想通貨市場で、少しでも損するリスクを抑えて投資するなら、こういった草コインといわれる銘柄には手を出さないのが鉄則。
仮想通貨の銘柄(コイン)の選定は慎重に
テキトーに選んで投資しても儲からないから。
というのも、理由なく投資しても価格の変動で手放してしまうから。
例えばこういった理由がガチホで代表的。
- 〇〇という機能があるからガチホ
- 長期で考えているから売らない
上記のような感じで、理由をもって投資していると価格変動があっても売らない。
その結果、損切りで資金を減らすようなことにはなりません。
けれども、理由がなければすぐに手放してしまう。
少し下がると損切りを繰り返すと、知らぬ間に手数料とか含めるとかなり減ります。
これでは儲けるどころか資金を減らし続ける一方。
だからこそ、こうならないためにも慎重に投資する仮想通貨銘柄を選ぶ必要があります。
とはいえ、仮想通貨には銘柄が多いので正直どれにするか迷いますよね。
それならまずはビットコインを買っておけば問題なしです。
時価総額が1位なので、他のどの銘柄よりもお金が流入しやすいから。
慣れてきてから他の銘柄を買えばOKです。
>>ビットコインかイーサリアム買うならどっち?【結論:信頼性が1番】
銘柄を選ぶには知識も必要
内容がわからないと、投資すべきかどうか判断できないから。
特に仮想通貨を発端として色々なブロックチェーンやNFTなど様々な領域があるので、勉強しないと追いつけません。
勉強せずに取引だけするのは投資というより、ギャンブルです。
「この銘柄が上がりそうだから買おう」みたいになぜ上がりそうとかではなく、雰囲気で判断することになります。
内容によっては、その後から下落することもあるので、そうなってしまっては最悪。
だからこそ、知識を深めていくことが大事なのです。
ただ、仮想通貨といっても勉強する範囲が広すぎるので、まずはビットコインについて知るだけでもいい。
なぜならビットコインは仮想通貨の中で1番はじめにできたものだから、理解は必須です。
>>【無料あり】仮想通貨の勉強に最適な本3選【僕はこれで学んだ】
初心者にもおすすめの投資方法
ビットコインの積立投資がおすすめ。
理由としては、他の仮想通貨よりも資金が入りやすいから。
つまり、1番仮想通貨の銘柄の中では安定的でリスクが低い投資先と言えます。
他の銘柄は所詮はビットコインの二番煎じなので、どうしてもビットコイン価格の影響を受けるのです。
だから、ビットコインの価格が上がれば他のアルトコインも上昇するし、逆にビットコインが下がれば、アルトコインも下落します。
したがって、よくわからない銘柄に手を出すのではなく、ビットコインを少しずつ積立していくのがおすすめなのです。
>>ビットコイン積立は初心者にこそおすすめな最大の理由【経験あり】
仮想通貨の銘柄の選び方【僕はこの方法で利益出した】:まとめ
下落率を見て仮想通貨の銘柄を選びましょう。
下落すればするほど、上昇に転じて高値を更新したときに利益が大きくなるから。
他にも時価総額や知名度を参考にするのもポイント。
とはいえ、バブル期に確実に上昇する保証もありません。
だからこそ儲かるのですが、お金がなくなるリスクもある。
それが怖いならビットコインを積立しておくのが1番無難です。
ビットコイン積立を始めたい方はこちらの記事をどうぞ。
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