仮想通貨投資

【損しない】仮想通貨の取引所と販売所の違いを解説

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悩んでいる男性
悩んでいる男性

ビットコインを買ってみたいけど、取引所と販売所があるのか。どっちを使うべきなのかなよくわからないな。知らないで利用して損して失敗するのも嫌だな。

このような疑問を解決します。

本記事の内容

仮想通貨の取引所と販売所の違いを解説

本記事の信頼性

仮想通貨歴5年

手取り16万円から資産7桁突破

ビットコインを含めた仮想通貨を売買するには、口座を開設する必要がありますが、「取引所」と「販売所」というものが存在しています。

どちらも仮想通貨・ビットコインを売買して取引するのでやることは同じですが、その過程で大きな違いがあります。

この大きな違いを知らないで、取引していたら初心者の方は特に損をして、出せたであろう利益も出せなくなってしまいます。

ということでこの記事では、仮想通貨の「取引所」と「販売所」の違いを解説します。

どちらにもメリットがあるので、きちんと違いを把握してからあなたに合ったものを利用し、て仮想通貨の取引デビューしていきましょう。

【損しない】仮想通貨の取引所と販売所の違いを解説

結論:売買手数料の安さが違います。つまり手数料が安い方が利益を出しやすくなるため、儲かる可能性が高いということ。手数料が高いと、最初から損をしているマイナス状態からスタートなのです。

手数料や販売価格の差をスプレッドと言いまして、違いはこちらの通り。

  • 取引所→安い
  • 販売所→高い

なので仮想通貨・ビットコインの売買には、基本的に取引所を活用することになります。

正直な話、ビットコインなどの取引歴が長い人ほど、「販売所」ではなく「取引所」を活用します。特にTwitterなどでよく見かける儲かった人は、絶対に「販売所」を利用していません。僕も仮想通貨5年になりますが、今は「取引所」しか使用していません。

だから、ビットコイン初心者の方でも最初から仮想通貨取引所に慣れている方がいいでしょう。操作の違いはあるものの、難しくなく大差はありません。

詳しく解説していきます。

仮想通貨の販売所は利益がいる

仮想通貨の販売所といっても会社のため、運営資金が必要なのです。

だから手数料がないと、ダメなのです。

これは販売所に限らず、似たような業態である銀行でも同じことですよね。

何か窓口で作業してもらうには、手数料が必要になるのは普通。言い換えると作業工賃のようなもの。

作業する人件費がかかりますし、セキュリティの向上など他にも運営費が必要で、他の会社と同じです。

だから販売所はスプレッドと言われる手数料をとる必要があります。

仮想通貨の取引所が安い仕組み

仮想通貨のユーザー間での取引になるので、利益があまり必要ないのが大きな理由。

そのタイミングで基準となる価格が決まってまして、売り買いする人がお互いの価格に納得できれば取引成立します。

取引所だと手数料が必要ないわけではなく必要です。けれどもかなり少額のため、あまり気にするレベルではありません。要はあってないようなものです。

詳しくいきましょう。

取引所の手数料(スプレッド):bitbankの場合

買い手と売り手によって手数料(スプレッド)が変わりまして、こちらのとおり。

Taker(買い手):0.12%

Maker(売り手):0.02%

上記のとおりでして、具体的に金額をいれるとこのとおり。

1万円分のビットコイン取引の場合

Taker(買い手):12円

Maker(売り手):2円

どちらもかなり安い金額であることがわかります。

もしかしたら買い手の手数料が高く感じるかもですが、販売所なら数万円の差になるので安いのです。販売所については後ほど解説します。

次に実際の金額を確認してみましょう。

bitbank(ビットバンク)のビットコイン購入販売の画面

bitbankチャート参照

上記の画像がビットバンクの購入と販売の画面でして、赤枠で囲った価格が基準値になります。

価格は基準値なので同じですが、取引所の場合はこの価格から少し前後した金額を利用者が出して、お互いにマッチすれば取引成立という流れ。

つまり、売り(赤文字の金額)の注文が赤枠の上部分で、買い(緑文字の金額)が赤枠の下部分でして、売り買いするときはこの金額とマッチすれば取引成立です。

上記の画像の青枠が最終的に必要な金額ですが、買いと売りどちらも260万円からあまり大差がないことがわかります。

このように売買注文する際は、利用者が納得できる金額にある程度調整でき、安く買うことが可能なのです。

販売所の手数料(スプレッド):Coincheckの場合

0.1%〜5%が手数料(スプレッド)になります。

最低で0.1%なので取引所であるbitbankと比べると高いことがわかります。

0.1%だから、取引所よりも少し安いと思うかもですが、売買するときの金額は手数料を含んだ金額になるので、わかりにくいのです。

詳しくいきましょう。

Coincheck(コインチェック)のビットコイン購入販売の画面

上記の画像の赤枠がCoincheck(コインチェック)のビットコイン購入販売の画面です。

この画像をスクショしたタイミングが2022年の7月2日7時17分ごろでして、そのタイミングのビットコイン価格は260万円ほど。

つまり

購入→約9万円プラスの価格

売却→約7万円のマイナスの価格

これをパーセンテージに換算すると下記の通り。

購入→約3.4%

売却→約2.6%

このようにどちらも0.1%を大きく上回っているのです。

なので手数料が大きく必要になる販売所は、儲けが少なくなりやすく、仮想通貨の取引で利益を出すには好ましくないのです。

仮想通貨の取引所はなんだか難しそう

もしかすると、先ほどのビットバンクとコインチェックの画像を見比べた時に、取引所は操作が難しそうと感じたかもです。

でもこれは初心者でも問題なしで、実際に操作すれば難しくありません。初心者でもすぐに慣れます。

実際に僕の友人にも最初からビットバンクを利用してもらいましたが、すぐに慣れて教えた後も自分で売買を繰り返しています。

操作方法は基準価格を見て金額を決めて注文するだけなので簡単。

なので、初心者でもすぐに操作になれることができるので安心です。

販売所は初心者でも使いやすいのがメリット

販売所を使うメリットは、仮想通貨をはじめたてでも簡単に取引できることです。

入金して、購入ボタンをポチッとするだけなので超カンタン。直感的にわかるようなレベル。

僕は今では取引所しか使いませんが、ビットコインを最初に購入したのはコインチェック。

何が何かもわかっていない当時の僕でも、すぐに売買に慣れることができました。

それほど直感的に操作しやすい設計なので、超初心者にはコインチェックでもいいかもしれません。

仮想通貨の売買なら取引所を開設しよう

初心者でもカンタンに取引できるので、最初に口座開設するなら、取引所を選んでしまいましょう。

すぐに操作になれることができるので、販売所で慣れてから取引所にする、いわば練習期間のようなものは不要。

最初から取引所でビットコインや仮想通貨の売買できれば、無駄に手数料を支払って損をすることもないので安心です。

やってみると意外にカンタンなので、不安になる必要なしですが、もっと簡単にしたい場合は販売所でもいいかもしれません。

とりあえず取引に慣れたいなら、販売所もあり

手数料があり高いですが、直感的に操作できるので仮想通貨を始めたばかりで不安なら販売所でもいいでしょう。

要は手数料が高くても、操作に慣れたいとか、とりあえずビットコイン売買をしてみたいという人は販売所もアリ。

ビットコインを含めた仮想通貨で利益を出すには、何よりも先に購入しないと意味がない。

となるとその購入するというハードルを越えるには、できるだけ壁が低い方がいいのは事実。

なので、違いを把握してあなたにあったものを選ぶのが大切。

取引所と販売所の両方を含めたオススメを、【厳選】仮想通貨の取引所のおすすめ3つ【知らずに使うと損します】で紹介しています。

口座開設まだの方は、こちらの記事をどうぞ。

【損しない】仮想通貨の取引所と販売所の違いを解説:まとめ

仮想通貨の取引所と販売所の違いを、再度まとめるとこのとおり。

  • 取引所→手数料が安い
  • 販売所→手数料が高い

ビットコインを含めた仮想通貨を取引するなら、基本は手数料が安い取引所を使うのがいいです。

無駄なお金を払わなくて済むので、利益を出しやすくなり損しなくなります。

とはいえ、販売所は手数料が含まれており高くなりますが、直感的に操作できるので超初心者には取引に慣れやすい。

少し価格が高くても、「まずは仮想通貨をはじめたい」とか、「ものすごく簡単に取引したい」という方なら販売所は最適でしょう。

取引所と販売所どちらにも良さがあるので、あなたに合ったものを選んで仮想通貨・ビットコイン取引をスタートさせましょう。

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