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【仮想通貨】価格暴落でビットコインはもう終わり?

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悩んでいる男性
悩んでいる男性

ビットコインの価格が大暴落してるから仮想通貨はもう終わりかな。儲かったという話を聞くし投資してみたいけど、ビットコインが大暴落してもう上がらなさそうにも思える。もうバブルはこれで終わったのかな。

このような疑問を解決します。

本記事の内容

価格暴落でビットコインはもう終わりかどうかのお話

本記事の信頼性

2017年参入の仮想通貨歴5年

手取り16万円から資産7桁突破

ビットコインの価格が大暴落して、もうオワコンだと不安になっていませんか。

安値で買えて価格上昇のときに乗れていればいいですが、上がってから掴んでしまった方はお金が減って不安な毎日でしょう。

そんな日々不安な方のために、ビットコインはもう終わりかどうかを解説していきます。

記事を読んでわかること

ビットコインの歴史がわかる

価格暴落している際の考え方が身につくので、資産を伸ばすきっかけになる

それでは詳しくいきましょう。

【仮想通貨】価格暴落でビットコインはもう終わり?

結論:暴落は普通のことで、ビットコインが終わったわけではない。

というのも、ビットコインは生まれてからの約10年で、暴騰と暴落を繰り返して、最終的に最高値を更新しているから。

チャートを使って解説します。

tradingview参照

上記の画像が前回バブルである、2017年から2020年のコロナショックまでのビットコインチャートでして、大きな価格変動のあと2021年に高値更新したのがわかります。

価格の変動を簡単にまとめると下記の通り。

2017年の12月に約220万円の最高値に到達。

2020年にコロナショックにより約40万円まで下落。

このように前回バブルでも大きな暴落を伴っています。

最高値である約220万円つけたところから、約40万円までのおおよそ80%の下落でしてかなりの価格変動。

しかしその大暴落の後にビットコインは2021年に高値を更新しました。

つまり、今回の暴落もこの一連の冒頭暴落の流れである可能性が十分にあるので、今後も価格上昇する可能性が高い。

しかもビットコインは世界で浸透しはじめているので、むしろ「終わり」よりもこれからだと考える方が自然。

だから、価格が下落する度に買い増しするのが、資産を増やすのに個人的には正解だと考えます。

とはいえ、なぜそこまでビットコイン価格が変動するか不思議に思うはず。

それには大きな理由が3つあるので解説します。

ビットコインは外的原因で価格が変動する

ビットコインの価格下落の歴史では、「ビットコイン自体に何か問題があって価格が下落」というよりは、「外的要因」が影響して価格が変動するのです。

むしろ、これまでビットコインのシステム自体には何も問題なく、作り上げられたシステムが素晴らしいからこそ、価格が上昇しています。

よくある原因は下記のとおり。

  • 世界経済の影響
  • 国による規制
  • ハッキング被害など

1つずつ解説します。

価格変動の原因①:世界経済の影響

この数年で世界経済へ大きな影響を与えたコロナショック。色々な仕事がなくなったり、止まったりして世界経済も不安定になりました。

このような世界経済もビットコイン価格に影響を与えます。

これはビットコインにだけでなく株などもそうなのですが、資産家や投資家は今後価格が大暴落するのを恐れて、持っているビットコインなどを事前に高値で手放します。

これにより、大量に売られたことが原因で価格が暴落する仕組み。

そうすることにより資産を減らさないで、守るように行動しています。

だから、その動きを察知できずに、価格暴落に巻き込まれて資産が減ったり、お金が無くなったりする人が多くいるのです。

価格変動の原因➁:国による規制

国の通貨が機能しなくなるのを防ぐために、禁止にします。

国にとっては、自国の通貨(日本でいう円)が機能しないと国が存続できません。

だから、脅威になる恐れのあるビットコインを含めた仮想通貨を規制することで、優位性を保とうという狙い。

とはいえビットコインのメリットとして、「非中央集権化」という思想がある。簡単にいうと管理者がいないので、価値の操作などをされないという特徴。

要は誰にも禁止することは不可能ということでして、国の脅威になるものは排除や規制しておこうと考えるのは自然。

例えば、ビットコインは故意に発行することができないので、価値が薄まることがない。対して日本円などの法定通貨は管理者である国が発行すれば、いつでも発行できる。そのため、価値が薄まったり、最悪0になったりもするのです。

こういう理由で規制が入り、「ビットコインが扱えなくなる」というような不安を煽ることで売りが入る。その結果、価格が暴落するのです。

でもこれは、ビットコインは非中央集権で規制ができないということがわかっていれば、無駄に投げ売りすることはないでしょう。

価格変動の原因➂:ハッキング被害など

取引所のハッキング被害が影響し、ビットコインを含めた仮想通貨が不安のために売られます。

厳密には取引所のセキュリティが脆弱だったわけなのですが、ハッキング被害というニュースをみると、その仮想通貨自体に問題があったと考えてしまいやすい。だから「終わった」と思い投げ売られ暴落するのです。

前回バブル期に起こった2018年1月のコインチェックハッキング事件がいい例です。

仮想通貨の「NEM」がハッキング被害にあい、これがきかっけで仮想通貨市場全体が下落しました。

これは「NEM」のセキュリティに問題があったわけでなく、コインチェックの顧客の資産管理が悪かったために起きた事件。とはいえ、深く知らない人からすれば、ハッキングにあう仮想通貨・ビットコインは危ないという認識になるのです。

しかもバブル期ということで、「今買えば儲かる」と何も知らずにノリで買った人も多かったはずなので、余計に投げ売りされて価格が下落しました。

このように、ハッキングなどの被害がきっかけでビットコインは投げ売られて価格が下落してしまいやすいのです。

とはいえ下落したときは、実はチャンスだったりするのです。

詳しく解説します。

ビットコインが暴落したら、実は買い場

ビットコインの歴史的に暴落があっても後に高値を更新するから

つまり押し目買いと言われる、安値で仕込めるタイミングなのです。

ビットコインは価格を暴騰と暴落を繰り返しながら、価格上昇を続けています。

だから、価格が落ちたタイミングで買っていたら、利益を出せることの方が多いというわけ。

>>【断言する】仮想通貨は下落相場こそチャンスです

仮に高値で掴んでしまって資産が減っていたとしても、時間が経てば利益が出ている可能性があります。

価格が下落するとお金が減るので、不安が大きくなり売りたくなるの仕方のないことです。

けれでも、大きく資産を増やした方は逆に下落相場で購入していた人なのです。

価格が上昇すると、初心者は「置いていかれる」とか「今買えば儲かる」みたいな心理が働き、飛びついて購入することが多い。

でもこの行動は、損をする代表的な行動でして、利益を出すには価格が上昇するよりも前に、仕込んでおく必要があるのです。

絶対に儲かるとは言えませんが、高値よりも安値のときに買う方が利益を出しやすいのは事実なので、頭の片隅に入れておきましょう。

ビットコインを購入するための口座も5分ほどで作れます。まだの方は【厳選】仮想通貨の取引所のおすすめ3つ【知らずに使うと損します】でおすすめを解説しているので、チェックしてみてください。

ビットコイン価格は半減期ごとに上昇

半減期は供給量が減るイベントでして、その後ビットコインの価格は過去何度も上昇しています。

半減期が起こった直後に上がるというわけではなく、少しタイムラグがあるのですが、大体1年後に価格が上がるサイクルです。

今回はバブルでは2020年5月に半減期があり、2021年にビットコインは何倍にも上昇しましたよね。

前回のバブルである2017年12月では、前年の2016年7月に半減期を迎えています。

このようにサイクルでは半減期迎えた約1年後に価格が上がる流れなのです。

つまり、次回の爆上げ期間は2024年の半減期から約1年後の2025年あたりの可能性が高いと考えられます。

なので、仮にこの予測通りに進むならば、2025年までに仕込んでおく必要があるということ。

とはいえ、価格の暴騰と暴落を繰り返すビットコインに投資するのが怖かったり、損をするか不安だったりしますよね。

でもこのリスクを抑えることができる方法があるのです。

リスクを抑えてビットコインに投資するなら

ドルコスト平均法で積立投資する方法が最適解。

「一定額を決まったタイミングで買う」という方法でして、価格の上下があっても取得単価を平均にでき、利益を得やすい方法なのです。

詳しく説明します。

ドルコスト平均法(積立投資)の解説:ビットコインでの例

ビットコインを積み立てる具体例はこのとおり。

ビットコインを高値の700万円で1枚購入し、価格暴落。

次月に350万円で1枚購入。

例えばこのような値動きをして、購入したとしましょう。計算がわかりやすいように1枚単位ですが、実際買える人はお金持ちですよね。。。

そうすると購入単価はこのように変化します。

  • 購入枚数2枚
  • 投資金1050万円
  • 取得単価525万円/1枚

700万円で掴んで仮にそのままだと、ビットコイン価格が700万円を超えないと利益でません。

でも積立投資をしていると、取得単価が平均になるため、525万円から超えた分が利益になります。

つまり、525万から700万円までの175万円幅が利益ゾーンで、仮に700万円超えても、その分も利益です。

このように同じ700万円に戻るだけでも、利益の取れ方が「買ってそのまま」と「積立」とでは全然違います。

だから、損する可能性が下がる「積立投資」がリスクを抑えたいならやるべき方法なのです。

>>ビットコイン積立は初心者にこそおすすめな最大の理由【経験あり】

【仮想通貨】価格暴落でビットコインはもう終わり?:まとめ

ビットコインは暴落暴騰を歴史上繰り返しているので、終わりではありません。むしろ、ビットコイン含めた仮想通貨が世界で広がるので、価格上昇する可能性が高い。

というのも、価格は色々な外的要因で変化するので、ビットコインに何か問題があるわけではないからです。

けれでも、影響は多少なりとも受けてしまうので、投資するなら価格変動によるリスクは最小限に抑えるのは必須。

そこでオススメの方法はドルコスト平均法による積立投資。

これなら投資初心者でも、損をするリスクを抑えながら利益を取りやすくなります。

投資に絶対はないので損をする可能性が十分にありますが、勝率をあげていくこともできますよ。

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