ビットコイン積立って儲かるのかな? 積立だとあまり利益出せなそうな気がするけど。
ビットコイン積立は利益を出しやすい方法ですよ。僕の実績を含めて解説します。
✅本記事の内容
ビットコイン積立の実績をブログで公開
✅本記事の執筆者
仮想通貨歴5年
手取り16万で投資開始し利益を得る
ビットコインと聞くと、儲かったや損したという話をあります。
儲かるならいいけど、100万円が0になったり、借金を背負ってしまったりする可能性があるのは怖いですよね。
しかも投資経験はおろか、東大に通うような学力や、英会話のような目立つスキルもない。これでは余計に恐怖を感じてしまうのも当然。
とはいえ、やりたいことの代表例である、海外旅行や家を買うなど、一度しかない人生をより豊かに充実させるにはお金がかかります。
だからこそ投資で儲けた人の話を知ることが大事。成功した人の方法を学べば、あなたも成果を出しやすくなるからです。
そこで今回はビットコイン積立の実績を含めて解説します。
ビットコイン積立の実績をブログで公開
結論:7桁後半まで資産を伸ばしました。
去年10月頃の最高値付近の画像になりまして、この他の現金やアルトなどを合わせるとおよそ900万ほどまで到達。
しかも手取り16万からだったので、結果としては十分といえます。
この結果は全て、ビットコイン積立があったからこそです。もしこの積立がなければここまで資産を伸ばすことができなかったでしょう。
もちろん中にはビットコインの高値だからだろと思うかもですが、ここまで増えたのは事実。ただ、それ以上のポテンシャルがあると考えます。だからビットコイン積立を始めたい人のためにお金を増やせる可能性があることをお伝えします。
ではどのように積立したかを解説していきます。
利益を出すために僕が実行したこと(画像あり)
方法は毎月2万円ほど買い続けただけです。
積立の一部である入金完了メールと購入履歴はこちらのとおり。
✅入金確認メール
✅購入履歴
上記のようにコツコツ毎月買い増ししたことで資産を爆増に成功しました。
当時はZaifを使用してましたし価格帯は現在よりも安いですが、やることは変わりません。だから投資素人でも手取りが少なくても、行動さえすれば問題ないのです。
より詳しく解説します。
投資金額を多くする意識を持つ
少しでもリターンを大きくするためです。
手取りが16万ほどと少なく、それよりも少ない月もありました。つまり投資できる金額があまりない状況。
これでは自然とリターンは小さくなります。
なぜならリターン(利益)=投資金額×上昇率だから。
だから1円でも多くお金を確保し、投資するように心がけてました。
具体的にはこの通り。
- 節約
- 投資額の調整
- 売買手数料を抑える
この3つを意識することで、少ない投資金額でも最大限ビットコインへ換金できるようになりました。
よって少しでも多くのビットコイン枚数を増やせ、価格上昇のときには大きな利益を得られるのです。
より詳しい僕が実践していた投資方法は別記事の【実体験】仮想通貨の投資で手取り16万円から資産7ケタ突破した方法で解説しています。
僕がビットコインを積立投資した理由
将来の価格が上昇する確信があったから。
需要>供給で希少価値が高いのが理由です。
というのも、ビットコインは2100万枚しか発行されないのに、世界で需要が広がっています。
要は欲しい人が増えているのにも関わらず、供給量が限られているのです。
だから、どれだけ欲しい人がいても手に入らない人が出てきます。
よって、価格が上昇するのです。
ビットコインの希少性が高いことがわかっていたので、少しでも早く多く集めておくことで、利益を得られると考えました。
だから確信をもって、買い続けることができたのです。
しかもビットコインは将来1億に到達するとも言われています。その理由について詳細は【まだ遅くない】ビットコインは将来1億円超え!?【予測される理由3つ解説】で解説しています。
ビットコインの仕組みも価格に影響
実は希少性以外にも理由があります。それは半減期というビットコインの仕組みの影響です。
半減期とは、ビットコインの発行される枚数が半分になるイベントで、約4年に1度発生します。
半減期が起こることでビットコイン価格が上昇する理由はこのとおり。
- 取引承認するマイナーへの報酬が半分になる
- 市場への流通量が変化
- 需要と供給のバランスが崩れてビットコイン価格が上昇
上記の通りで、流通量が変化するためビットコイン価格が上昇するのです。
そして半減期が発生してすぐに価格が上がるのではありません。少し時間が経った約半年から1年後に価格を上昇させる傾向にあります。
上の画像がビットコイン誕生から現在までの半減期の画像になりますが、過去全ての半減期が発生したあとに価格を上昇させています。
そして僕が積立を本格に始めたのが2019年のはじめ。ちょうど2018年のバブルが終わったあとで、過去の半減期で全てで価格を上昇させていたので、2020年頃も同じようにあげると考え、全力で買っていたのです。
そしてこの2020年5月の半減期が直近で発生したもので、半年後ぐらいからビットコインの価格が爆上げしました。
次のビットコインバブルは2025年頃の予想
次の半減期が2024年3月頃の予定だから。
このように半減期はビットコインでとても重要なイベントで、次回も同じように価格を暴騰させる可能性が高いと考えられます。
だから少しでも多くのビットコインを集めておくのが大事。
0.01枚のような枚数でもです。
とはいえビットコインの価格が高く、1枚をパッと買える金額ではなくなったので、まずは0.1BTCを目標に集めるのもアリです。
ビットコインを0.1枚でも持つべき理由
0.1枚でも入手するのが難しくなるから。
ビットコインの希少性が高いのが理由。
ビットコインの総発行枚数はすでに決まっていて2100万枚。これは誰にも変更することができません。
しかしもうすでに1900万枚発行されており、総発行枚数の90%ほどにあたります。この残りの200万枚を今後約100年ほどかけて2140年まで発行していくことになります。
しかし、2033年頃には99%のビットコインが発行される計算です。
となれば、それ以上供給が増えることはほぼないため、流通しているものを手に入れる必要がある。
なのに、世界ではビットコインの認知が広がり需要が拡大している。
具体的には
- 決済手段
- 法定通貨化
上記のように供給量に対して、需要が増えているのです。
だから希少価値が上がり、例え0.1枚でも手に入れるのが難しくなるのです。
しかもそれだけではなく、ビットコインの流通量は2100万枚よりも少なく希少価値の高さを加速させます。
実は2100万枚よりも少ない
失った分のビットコインが存在するから。
要はビットコインを保有してたけど亡くなった方や、パスワードを忘れて取り出せなくなった方の分です。
ビットコインは約14年ほど前に誕生しましたが、そのときは価値がなくネットでのおもちゃのような存在でした。
しかし2年後の2010年にピザ2枚とビットコイン1万枚を交換したことがきっかけで、ビットコインに価格がついたのです。
つまり、おもちゃからお金に変化した訳です。
とはいえ、現在のように高い価値があるわけでもないので、興味本位で購入してそのまま忘れたりすることが多かったのです。
亡くなった方は仕方ないですが、パスワードを忘れてしまう人がいるのは自然な流れといえます。
その結果、取り出せなくなった分のビットコインが存在するのです。
失われた枚数は600万枚とも言われており、総発行枚数の30%ほどにあたります。
だから、総発行枚数は1500万枚ほどしかないと考えられ、ビットコインは想像以上に希少価値が高い存在なのです。
将来的に期待できる
希少性や需要を考えると、まだまだ価格上昇を期待できます。
ビットコインに投資しておくのはおすすめ。
日本にいるとわかりにくいですが、ビットコインのおかげで金融システムを使える人がたくさん増えています。
特に発展途上国で銀行口座をもたない人には最高の技術なのです。
日本の僕らからしたら、銀行口座をもつのは普通のことですが、実は世界には4人に1人の割合で口座をもっていません。25億人ほどいるそうです。
でも、ビットコインならスマホがあれば決済も送金も簡単にできる。銀行口座がなくてもできるので便利な技術なのです。
そのような人たちも使用するようになれば、もっと世界中で浸透します。そうなれば今よりも価格が上がるのは当然。
ただ1枚あたりの価格も高く、変動も大きくなるので損をするリスクもあります。
だから一括で投資するのではなく、コツコツ買い増しして、損リスクを抑えながら集める積立投資が最適解です。
ビットコイン積立は利益を出しやすい投資方法
価格の上下があっても取得単価を平均化できるから。
複数回にわけて購入するので、損するリスクがグッと下がります。
例えばビットコインが100万円のときに一括で1枚購入した場合。
下落したら100万円に戻らないと損した状態ですよね。
仮にビットコインが50万円まで下がれば、50万円マイナスというわけ。
だけど、買い増しすると話が変わります。
それが下記の画像のとおり。
つまり、価格が下がったときに買い増しすれば、最初の購入価格との平均値が取得価格になる。
具体的には
50万円に下がる
1BTC買い増し
1BTC=75万円取得まで下がる(150万円÷2BTC)
よって、1BTC75万円でビットコインを手に入れたことになる計算。買い増ししたことで100万円から75万円に下げられたのです。
このように取得価格を下げることで、利益を得やすくなります。もし100万円に戻ったとして、75万円からの差分の25万円が利益になるからです。しかも、2枚にビットコインが増えているから50万円儲けている状態で、やっていることも買い続けるだけなので簡単。
だけど買い増ししていなければ、100万円に戻ってやっと±0。せっかく価格が戻ってもその上昇分がムダになってしまうので、下落して買い増しするのは勝率をあげるといえます。
今回はわかりやすいように、金額をキリ良くしていますが金額と数量が変わっても、理屈は同じ。
取得価格が下がり利益を得やすくなるから、ビットコイン積立はオススメの方法なのです。
より詳しくはビットコイン積立は初心者にこそおすすめな最大の理由【経験あり】で解説しています。
積立投資をはじめよう
少額で投資できるから始めやすいです。
僕のように月2万でなくても、1万や5000円でもいい。
継続していれば資金は蓄積するので、投資するときは少額でもトータルでみればまとまった金額になっているからです。
だけど、ビットコインは価格変動が大きいから、リターンも期待できる。
それこそバブルの波に乗れれば数倍は普通。
実際に2021年の高騰では、2020年3月頃のコロナショックから約1年半で16倍ほどになってます。
仮に月1万円でも積立していて、この上昇に乗れたとすれば192万です。
月々の積立金額が少ないのに、ここまで増えれば十分すぎる運用結果といえるでしょう。
だから積立はビットコインと相性がいい。
損をするリスクを抑えながら、ビットコインの価格変動を最大限活かせる投資方法です。
簡単に始められるので、サクッとはじめてしまいましょう。
詳しい始め方は別記事のビットコイン積立の始め方【少額から始められる】で解説しています。
積立投資なら税金の心配はなし
売却しない積立は税金が発生しないから。
買い続ける積立は税金は関係ありません。
仮想通貨では税率が高いことで有名で、最大で55%課税されます。しかも計算が複雑。
これを理由に仮想通貨への投資を渋っている人もいるはず。
でも積立なら税金は発生しません。
課税のタイミングは基本的に売ったタイミングのため、積立した分には課税されません。
もしその積立分を売却する場合はもちろん利益に対して課税されます。
けれども、全売却なら計算はシンプル。
利益=売却金額-投資資金
具体的には、100万円をビットコイン積立で合計投資していて、売却したら200万円になってた。
この場合はこのとおり。
200万円-100万=100万円の利益
という形になりこの100万円に対して課税されます。かなりシンプル。
だからあまり税金の心配をする必要はなし。
ただこれは一例なので、税理士を活用するのが1番安心です。
税金については【重要】ビットコイン積立だと税金はどうなる?でまとめています。
積立投資におすすめの仮想通貨の取引所
こちらの2つがおすすめです。
- コインチェック →ラクをして投資を続けたい方向け
- bitbank(ビットバンク) →少しでも利益を伸ばしたい方向け
おすすめ取引所①:コインチェック
コインチェックは自動積立サービスがあるので、1度設定さえすれば入金から購入まで完全放置でできます。
だから、完全手放しで投資を続けられる。積立は継続するのが前提の投資方法なので、続けるのが苦手な三日坊主さんには向かないのです。
ですが、コインチェックでは完全自動でできるので、三日坊主で面倒くさがりでも問題なく投資を続けられます。
ただ、手数料がかかる分、割高になるので、そこはデメリットといえます。ですが、完全手放しで投資ができることを考えると、多少の手数料は気にならないでしょう。
コインチェックを使用した感想はコインチェックの評判は?【利用した感想あり】を参考にぞうぞ。
おすすめ取引所②:bitbank(ビットバンク)
ビットバンクは自動積立がないのですが、手数料を抑えて売買できます。
だから投資金額が少ない方でも、できるだけ多くのビットコインを購入することができ、利益を大きく伸ばせます。
ビットバンクの購入時の手数料が0.12%です。もし1万円投資するなら、12円しか手数料がかかりません。
激安ですよね。高いところだと5%ぐらい手数料が必要だったりするのでかなり安い。
特に積立は毎月のようにずっと買い続ける。となると、手数料も積み上がっていくのです。
だからこそ、少しでも手数料を節約して、その分だけでもビットコインを増やすというイメージです。
ビットバンクの口座開設手順は【超初心者向け】bitbank(ビットバンク)の口座開設する手順【たった5分で完了】でまとめています。
最低購入金額は500円ほど
どちらの取引所もそのときのレートによって変化はしますが、大体500円ほどから購入可能です。
数百万円のような大金でなく、本当にお小遣いぐらいの少額からはじめられます。
ただ、リスクを抑えられるとはいえ、少額入金はあまりおすすめしません。
というのも入金手数料がかかるから。
500円で取引できるから500円入金するのに、手数料が必要になるのは本当にムダです。
であれば、5000円、10000万円のようにある程度まとめた少額を入金するほうが、手数料をまとめられるのでムダがありません。
結論:ビットコイン積立はやるべき
コツコツ買い続けて入れば利益を出しやすいです。
それが例え投資素人や資金が少ない人でも。
だから1番大事なのは買い続けることです。
少しずつでも買い続けて入れば枚数はふえます。
ビットコインが下落して、価格が安くなっている今は積立をはじめるには最適。
サクッと初めてみましょう。